JOCスポンサー感謝の集い開催

5月12日、トリノ冬季オリンピックで活躍した日本代表選手団がホストとなり『JOCスポンサー感謝の集い』が行われた。

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スポンサーの皆様に竹田会長より感謝状を贈呈

スポンサーを代表してミズノの水野正人代表取締役社長が、「我々スポンサーが感謝状を頂いたことを心よりお礼を申し上げ、JOCのますますの発展と2016年のオリンピックを日本に招致できること、日本のスポーツが発展するよう協力していきたい」と乾杯の音頭をとった。


スポンサーと選手が歓談する中、日本代表選手団の主将を務めスピードスケートで入賞を果たした岡崎朋美選手と、フィギュアスケート女子シングルで優勝した荒川静香選手がスポンサーへ感謝の言葉を述べた。

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感謝の言葉を述べた日本代表選手団の主将、岡崎朋美選手

岡崎選手は「大会を振り返りますと、選手団はベテラン、若手とバランスのとれた構成で、互いに刺激を受け合い、高いモチベーションの中で選手ひとりひとりが世界の強豪に臆することなく全力を出し切ったと思います。結果は金メダル1個でしたが、荒川選手の金メダル獲得で多少なりともスポンサー及び国民の皆様への恩返しができたのではないかと思っています」とスポンサーを前に感謝の意を述べた。



荒川選手もまた、「今後、プロとして若手の選手育成のためにイベントを企画し参加していきたいと思います。またスポーツ振興と発展に貢献できるよう精進していくつもりです」と述べ、出席者から多大な拍手が贈られた。

中締めとして林務JOC副会長・専務理事が、「JOCの2005〜2008年の4年間のマーケティング活動もワールドワイドスポンサー、オフィシャルパートナー、オフィシャルプログラムパートナー各社の絶大なるご協力により順調に進んでいますことにあらためて御礼を申し上げます。これからも皆様のさらなるご指導、ご支援をお願い申し上げます」と挨拶し閉会となった