「2017オリンピックデーラン中津大会」を開催 伊藤華英さん、田中和仁さんら7名のオリンピアンが参加

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2017オリンピックデーラン中津大会（写真：フォート・キシモト）

　日本オリンピック委員会（JOC）は11月5日（日）、大分県中津市の大貞総合運動公園野球場で「2017オリンピックデーラン中津大会」を開催しました。

　今回はオリンピック・ムーブメントアンバサダーを務める伊藤華英さん（競泳）、田中和仁さん（体操）と、石野枝里子さん（スピードスケート）、福岡春菜さん（卓球）、堀籠佳宏さん（陸上競技・短距離）、水野剣さん（スキー・フリースタイル）、岩本亜希子さん（ボート）の計7名のオリンピアンが参加。のべ3,736人の参加者が、オリンピアンと一緒にジョギングやオリンピック実施競技体験などを行いました。

　オリンピック実施競技体験は、ボートとタグラグビーを行いました。ボートはトレーニングに使うエルゴメーターで200mを進むタイムを競い合い、子供達は岩本さんの指導を受けて懸命に挑戦。タグラグビーは2チームに分かれて対戦し、オリンピアンと子供達が協力をしながらトライを目指しました。

　「オリンピアンにチャレンジ」では50m競走を実施。地元の陸上クラブメンバーと競走した際には約10mのハンデ背負った堀籠さんでしたが、そのハンデを覆して見事に勝利し、オリンピアンの実力を示しました。

※この活動はスポーツ振興くじの助成金を受けて実施されました。