本日のゲストも昨日に引き続き田中ウルヴェ京さん。昨日同様19時からのステージは、野球日本代表の生中継とシンクロの見所紹介の2元中継となった。
野球を見ながら、1988年当時、長嶋さんから取材を受けた際、「京さん、試合は自分を見失わずにね!」といわれた言葉が今でも頭に残っており、当時の田中さんにはそれほど心に響いた言葉であったことを紹介してくれた。
次に、前日のシンクロのデュエット立花・武田組のフリールーティーンを映像で振り返りながら、「ロシアのペアに現時点で負けているが、逆転金メダルの可能性が無いわけではない。演技の難易度は(ロシアペアよりも)日本ペアの方が高い。2人の息がぴったり合った時は(ロシアのペアに)勝つ可能性もある」と力強く断言して頂いた。
また、27日から始まる「チーム」に関しては、「実は、(ペアよりも)チームの方が金メダルに近い。今回のチームは、若くて、元気で、演技のダイナミックさなど醍醐味がたくさんあるので、期待して欲しい。」と、こちらも期待の持てるコメントを頂いた。
最後に、田中氏より会場に集まってくれた方々に対し、「(シンクロナイズドスイミングは)オリンピックになると脚光を浴びるスポーツである。しかし、選手は(オリンピック前だけではなく)毎日、地道な練習を行っている。そういうひたむきな努力を実は陰でやっている選手たちを見て、皆さんも頑張って欲しい!」というメッセージで締めくくって頂いた。
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