来年の平昌冬季五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表候補の強化合宿が18日、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで始まった。2月の五輪最終予選に選ばれた21人を含む35人が参加し、年齢は15歳から35歳と幅広い。山中武司監督は「全員に可能性がある。若手はミスを恐れず思い切りアピールしてほしい」と競争の活性化を促した。
五輪では未勝利の日本女子。平昌で格上を倒すため山中監督は「世界一の体力」を目標の一つに掲げ、初日は基礎的なメニューで選手たちの体を追い込んだ。(共同)
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