バレーボール男子の日本代表エースで今月から来春までイタリア1部リーグのラティーナでプレーする石川祐希(中大3年)が5日、東京都内で記者会見し「自分がどれくらい通用するか試したい」と意気込んだ。
大学に籍を置いたままイタリアでプレーするのは1年時、モデナに約3カ月間所属して以来2季ぶり。東京五輪の主軸として期待される20歳のホープは「スタメン獲得」を目標に掲げた。
ラティーナは1部で14チーム中13位と低迷。「チーム状態はあまり良くないけど、自分が入ってファイナル出場を目指して頑張れれば」と話した。会見では中大主将に選ばれたことも明かした。(共同)
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