日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、ビーチバレーボールの清水啓輔選手が「社会福祉法人ひまわり福祉会」に採用されました(2016年10月1日付入職)。
今回でアスナビを通じた採用は、88社/団体126名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
清水選手は2014年のJVAシリーズA大洗大会で優勝し、ワールドツアー厦門オープンにも出場。翌年の2015年JVAシリーズA志摩大会で優勝するなど、2020年の東京オリンピックを狙う日本トップクラスの選手です。
採用が決まり、「この度、社会福祉法人ひまわり福祉会に就職することが決定し、身の引き締まる思いです。より一層の競技力向上はもちろんのこと、それだけではなく、自らの価値を考え、創造し、会社、社会に貢献できる人間になるべく、精進していきます」と採用について語った清水選手。「2020年東京オリンピックに向け、日本のスポーツはさらに盛り上がっていくことと思います。そのオリンピックを目指す一つのモデルとして、私がよき手本となることで、後の世代に良い刺激を与えていけたらと考えています。今後、より一層の自覚を持って取り組んでいきたいと思います」と抱負を述べました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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