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2008.08.17 オリンピック

JOCジャパンハウスでレセプションを開催

JOCジャパンハウスでレセプションを開催
挨拶する竹田会長。左が宮本大使、右が福田団長
JOCジャパンハウスでレセプションを開催
約650名のゲストが来場した

北京市のホテルニューオータニ長富宮に北京大会開催中に開設しているJOCジャパンハウスで、8月17日、JOCならびに日本代表選手団、日本大使館の共催によるレセプションが開催された。招待されたゲストはIOCメンバー、国際競技連盟、各国NOC、スポンサーの方々と、試合が終了した柔道と水泳(競泳)を中心とした競技の日本代表選手や監督・コーチなど、約650名。来賓として松野博一文部科学副大臣、中曽根弘文元文部大臣、猪谷千春IOC副会長が出席した。

最初に主催者の竹田恆和JOC会長と福田富昭日本代表選手団団長、宮本雄二在中華人民共和国日本国大使館特命全権大使が登壇。代表して竹田会長から、「北京オリンピックも前半が終わったが、連日の皆様方の熱い声援を心からお礼申し上げたい。後半戦も日本代表選手団は、福田富昭団長のもと一致団結して皆様方の期待に応えていきたい」と英語と日本語で挨拶があった。

続いて、福田団長より柔道のメダリストたちが紹介されると、金メダルの内柴正人選手と谷本歩実選手、上野雅恵選手、石井慧選手、銀メダルの塚田真希選手、銅メダルの中村美里選手が次々と登壇し、来場者から祝福の拍手を受けた。その後、宮本大使から、来場者への歓迎と北京大会の成功を祈って、乾杯の音頭がとられた。

会場にはたくさんの日本食や飲み物が用意され、和やかなレセプションとなった。JOCジャパンハウスのメイン会場に設けられているスポンサーブースを眺めたり、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会ブースで、招致計画についてスタッフに話かけている来場者も見られた。

途中、金メダルの北島康介選手(競泳)と吉田沙保里選手(レスリング)、銀メダルの太田雄貴選手(フェンシング)、銅メダルの松田丈志選手、中村礼子選手、男子4×100mメドレーリレーの宮下純一選手、藤井拓郎選手、佐藤久佳選手(以上、競泳)、永井清史選手(自転車)が来場し、登壇。祝福の拍手を受けた後、来場者と記念撮影をする場面も見られた。

その後、サマランチIOC名誉会長が挨拶し、2016年に東京がオリンピック開催都市に立候補していることに言及。東京、札幌、長野に続きオリンピックを開催する東京が、立候補都市としてベストであるとコメントした。

最後に福田団長から「日本選手団は、今も一生懸命戦っている最中なので、今後とも声援をお願いしたい」と挨拶があった。

写真提供:フォートキシモト

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