競泳の日本選手権は11日、東京辰巳国際水泳場で行われ、萩野公介(東洋大)は男子200m自由形を1分45秒89で制したが、100m背泳ぎは53秒08の2位で史上初の6種目制覇はなくなった。ロンドン五輪銅メダルの入江陵介(イトマン東進)が52秒57で勝った。
女子50m平泳ぎは、ロンドン五輪メダル3個の鈴木聡美(ミキハウス)が31秒30の日本新記録で優勝。自身が2011年4月にマークした31秒40を塗り替えた。
女子400m個人メドレーは清水咲子(日体大)が4分36秒86で初制覇。男子1500m自由形は山本耕平(ミズノ)が14分59秒67で勝った。(共同)
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