近代五種のワールドカップ(W杯)は13日、ソフィアで決勝が行われ、男子の佐藤大宗(自衛隊)が1492点で2位に入った。日本協会によるとW杯個人種目の日本勢初メダルとなった。 佐藤は青森県出身の29歳。2021年に全日本選手権を初制覇し、昨年のW杯ファイナルで非五輪種目の混合リレー2位の実績がある。国際近代五種連合(UIPM)を通じ「信じられないレースだった。一歩前進できた。支えてくれた人に感謝したい」とコメントした。(共同)
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