【ドーハ共同】柔道の世界選手権第7日は13日、ドーハで個人戦最終日の男女2階級が行われ、男子100キロ超級で昨年2位の斉藤立は敗者復活戦で一昨年覇者の影浦心に指導3の反則負けを喫し、メダルに届かなかった。影浦は3位決定戦に進んだ。
斉藤は準々決勝で五輪優勝2度のテディ・リネール(フランス)に指導3で反則負け。21歳の大器は男子95キロ超級(当時)で五輪2連覇の故斉藤仁氏との日本勢初の親子世界一はならなかった。影浦は準々決勝で世界ランキング1位のテムル・ラヒモフ(タジキスタン)に敗戦。リネールは決勝に進んだ。
女子78キロ超級は東京五輪覇者の素根輝が準決勝に進出した。
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