【ベオグラード共同】レスリングの世界選手権第5日は14日、ベオグラードで女子が行われ、50キロ級で東京五輪覇者の須崎優衣が決勝でモンゴル選手にフォール勝ちを収め、優勝した。全4試合を無失点で勝利し、2018年以来3度目の制覇を果たした。
65キロ級の森川美和は決勝で中国選手を下して初の頂点に立った。今大会の日本勢の金メダルは計4個。76キロ級の鏡優翔は3位決定戦を制した。
57キロ級で昨年55キロ級女王の桜井つぐみ、68キロ級の石井亜海は15日の決勝に進出。72キロ級で2連覇を狙った古市雅子、59キロ級の元木咲良は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS