スノーボード男子ハーフパイプの冬季五輪2大会連続代表で20歳の戸塚優斗(ヨネックス)が14日、埼玉県内のジャンプ練習施設で練習を公開し、世界選手権2連覇が懸かる2022~23年シーズンに向け「どんどんチャレンジしていく年にしたい」と決意を示した。
メダルを期待されて臨んだ2月の北京五輪では力を出し切れずに10位。優勝した平野歩夢(TOKIOインカラミ)が決めた斜め軸に縦3回転、横4回転する大技「トリプルコーク1440」には挑戦できなかった。「トリプルを組み込んでいかないと、もう勝っていけない」と今季の技の構成を思い描いた。(共同)
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