JOCと大阪市は、7月30日(火)パートナーシップ協定に調印した。
JOC国際競技力向上戦略(JOC GOLD PLAN)の強化拠点ネットワークの一環として大阪市が最初のパートナー都市として決定された。
大阪市は、2008年のオリンピック招致を契機に「スポーツパラダイス構想」を標榜し、市民の積極的なスポーツへの参加を促すとともに、各種国際競技大会を開催した経験と充実した施設を有している。
JOCは、こうした大阪市所有のスポーツ施設を日本のトップアスリートの強化合宿などの選手強化に有効利用し、大阪市を拠点とした競技力向上施策を講じて行く。
磯村隆文大阪市長は、「大阪市の更なるオリンピックムーブメントへの貢献を目指したい。また、市民にトップアスリートのトレーニングと素顔を見せていただきたい。」と話した。
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