スノーボード女子で北京冬季五輪パラレル大回転に出場した18歳の三木つばき(CATALER)が13日、日体大の入学報告会に臨み「ミラノ(・コルティナダンペッツォ)冬季五輪では優勝を目標にして、この4年間必死に頑張っていきたい」と抱負を述べた。
五輪後のW杯で初優勝。直前の格下大会でつかんだ「全身の神経を自分の滑りに集中させる」感覚が役立ったと明かした。大学施設を利用したレベルアップに期待感を示し、W杯で優勝2度などを来季の目標に掲げた。
将来は指導者への転身も考えているという。「コーチング学やトレーニングに関することを学んでいきたい」と意欲的だった。(共同)
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