日本バレーボール協会は22日、臨時理事会で元五輪代表の川合俊一氏(59)を新会長に選んだと発表した。診断書偽造問題で1月に解職となった嶋岡健治前会長の後任。
川合氏は日本体育大時代からミドルブロッカーとして活躍し、1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪に出場。その後、ビーチバレーに転向し、現在は日本ビーチバレーボール連盟の会長も務める。タレントとしての高い知名度、明るく快活な人柄を生かして、不祥事で信頼を失った協会の立て直しに当たる。(共同)
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