2022.02.20 オリンピック

日本のメダル、史上最多１８個カーリング、英国に敗れ「銀」

カーリング女子で英国（手前）に敗れて銀メダルとなった日本の（左から）吉田夕、藤沢、鈴木、吉田知＝北京（共同）

英国に敗れ、抱き合って健闘をたたえ合う吉田知（中央左）と藤沢。左端は吉田夕、右端は鈴木＝北京（共同）

　【北京共同】北京冬季五輪最終日の２０日、カーリング女子決勝で日本（ロコ・ソラーレ）は英国に３―１０で敗れ、銀メダルだった。初の「金」には届かなかったが、前回平昌五輪の銅メダルを上回り、男女を通じて過去最高成績で終えた。
　日本選手団は総数で史上最多となる１８個（金３、銀６、銅９）のメダルを獲得。スケートやスキー、スノーボードなど幅広い競技で表彰台に立った。
　ノルディックスキー距離女子３０キロフリーは５大会連続出場の石田正子（４１）が２６位に入ったのが最高だった。
　アイスホッケー男子決勝はフィンランドがロシア・オリンピック委員会に逆転勝ちし、初優勝を飾った。

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日本―英国　第８エンド、相手のショットを見つめる（奥左から）鈴木、吉田知、藤沢、吉田夕＝北京（共同）

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北京冬季五輪のメダル獲得表・上位（最終獲得数）

日本のメダル、史上最多１８個 カーリング、英国に敗れ「銀」

日本のメダル、史上最多１８個カーリング、英国に敗れ「銀」