トライアスロンの日本選手権は23日、宮崎市のみやざき臨海公園周辺(51・5キロ=スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)で行われ、女子は2008年北京大会から3大会連続五輪出場の上田藍が2時間4分35秒で2年連続7度目の優勝を果たした。
37歳の上田は最後のランで逆転。昨年に自身がマークした大会最年長優勝記録を更新した。
男子は36歳の細田雄一が1時間51分58秒で10年ぶりに制した。男女とも東京五輪代表は出場していない。
大会は東京都内で開催予定だったが、五輪開催時の残置物撤去作業のため開催地が変更された。(共同)
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