2021.05.05 オリンピック

五輪マラソン、札幌でテスト大会ハーフ、女子は一山がＶ

女子ハーフマラソン　１時間８分２８秒で優勝した一山麻緒＝札幌市（共同）

東京五輪のテスト大会となる「札幌チャレンジハーフマラソン」の男子で、スタートする服部勇馬（２２）ら＝札幌市（共同）

　東京五輪のコースを使用したテスト大会「札幌チャレンジハーフマラソン」が５日、札幌市の大通公園―五輪マラソン中間点で行われ、女子は五輪代表の一山麻緒が１時間８分２８秒で優勝した。代表補欠の松田瑞生が４秒差の２位。他の代表は鈴木亜由子が３位、前田穂南が５位だった。
　男子五輪代表の服部勇馬は１時間２分５９秒で２４位。ヒラリー・キプコエチ（ケニア）が１時間０分４６秒で制し、木村慎が１分遅れで日本勢最高の３位だった。中村匠吾は左足甲の痛みで欠場。
　札幌のコースで初めての実戦となった。当初予定されていた１０キロの市民の部は中止され、沿道での応援自粛が呼び掛けられた。（共同）

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札幌市で開催される東京五輪マラソンのテスト大会で、観戦自粛を呼び掛ける案内を掲げて準備する関係者＝５日午前（共同）

五輪マラソン、札幌でテスト大会 ハーフ、女子は一山がＶ

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