JOCは、読売新聞社との共催で「スポーツ・フォーラム−女性とオリンピック−」を4月7日(水)、日本大学会館・大講堂にて開催し、500名を超える参加者を前に、第1部では、山浩子氏による基調講演「1分30秒にかけた私」、第2部のパネルディスカッションでは、「よりしなやかに、きらめくために」と題して、オリンピックを目指す女性選手が、どのような環境の中で育っていくのか、またオリンピックでメダルを獲得するためには何が必要なのか。オリンピアンを交え将来の女性とスポーツに関する検討を行った。
このフォーラム報告記事については、4月28日(水)の読売新聞朝刊全国版に掲載を予定している。
「スポーツフォーラム2004−女性とオリンピック−」プログラム
日 時:平成16年4月7日(水) 14時〜17時
会 場:日本大学本部講堂(JR・地下鉄 市ヶ谷駅下車)
主 催:財団法人日本オリンピック委員会、読売新聞社
協 力:日本大学
後 援:国際オリンピック委員会、文部科学省
参加人数:約550名
◎プログラム
<基調講演「1分30秒にかけた私のオリンピック」>
山崎浩子 第23回オリンピック競技大会(1984/ロサンゼルス)新体操日本代表
JOC女性スポーツ委員会委員
<パネルディスカッション「よりしなやかに、きらめくために」>
・パネリスト
有森裕子 第25回オリンピック競技大会(1992/バルセロナ)マラソン日本代表
第26回オリンピック競技大会(1996/アトランタ)
岩崎恭子 第25回オリンピック競技大会(1992/バルセロナ)競泳日本代表
第26回オリンピック競技大会(1996/アトランタ)
川原 貴 国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部長
JOC女性スポーツ委員会委員
梶原洋子 文教大学 教授
JOC女性スポーツ委員会委員
・コーディネーター/結城和香子(読売新聞記者)
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