1日まで東京・有明体操競技場で行われたトランポリンの世界選手権で東京五輪代表に決まった森ひかる(金沢学院大ク)、堺亮介(星稜ク)らが4日、石川県庁で谷本正憲知事を表敬訪問し「五輪でも石川にメダルを持って帰りたい」と抱負を語った。
世界選手権の女子個人で、日本勢初の世界一に輝いた森は、五輪では「最高の演技をしたい」と力強く話した。男子個人5位の堺は「メダルを取っている選手との差は歴然なので、五輪に向けて頑張りたい」と意気込んだ。
谷本知事は「石川はトランポリン王国。みなさんのおかげで競技のルールや難しさを一般の人に広めたのは間違いない」とたたえた。(共同)
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