アルペンスキーの世界選手権(来年2月・オーレ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権技術系第2日は27日、北海道阿寒湖畔で女子大回転が行われ、平昌冬季五輪回転代表で22歳の安藤麻(東洋大)が合計1分49秒67で1回目の3位から逆転優勝し、2大会連続の世界選手権出場を確実にした。
平昌五輪代表の石川晴菜(木島病院)は1回目で首位に立ったが、0秒18差の2位で連覇を逃した。ワールドカップ(W杯)参戦の向川桜子(秋田ゼロックス)が3位で続き、21歳の荒井美桜(サンミリオンク)が4位だった。
最終日の28日は男女回転が行われる。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS