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2005.02.17 お知らせ

竹田会長、福田選強本部長がキューバNOCから「バルバドス殉教者勲章」を受賞

竹田会長、福田選強本部長がキューバNOCから「バルバドス殉教者勲章」を受賞
左から福田選手強化本部長,竹田会長エルナンデス在日キューバ大使、フラガキューバスポーツ医学研究所長 写真提供:アフロスポーツ

2月16日、竹田会長と福田選手強化本部長がキューバ選手とのスポーツ交流の実績を評価されて、キューバスポーツ界最高位の「バルバドス殉教者勲章」を受賞した。

授与式にはキューバから在日本キューバ共和国のオルナンド・ヘルナンデス大使と、キューバスポーツ医学研究所のマリオ=ホセ=グランダ・フラガ所長が出席し、竹田会長と福田選手強化本部長に勲章を手渡した。

「バルバドス殉教者」とは、1976年に行われた中米フェンシング大会で優勝したキューバチ−ムが移動のため乗っていた航空機が、フロリダのマフィアグループのテロに巻き込まれ、この事件で犠牲となったキューバフェンシング代表チームのことをいい、これを記憶にとどめる意味でキューバスポーツ最高位の名誉をもって命名したのが「バルバドス殉教者勲章」である。

竹田会長は受賞に際し「キューバとのスポーツ交流は2000年にパートナーシップ協定が締結されて以来、とても積極的に行われている。キューバは社会的にもスポーツに大変関心が高い国で、国策としてもスポーツに力を入れている。日本のスポーツ界を代表して受賞できたことを大変光栄に感じている」とコメント。

福田選手強化本部長は「公式交流の始まる以前の1969年からレスリングはキューバと交流を重ねてきた。今後もますますスポーツ交流と競技力の向上に務めたい」と話した。

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