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2009/04/15
【オリンピック招致】メディア向け説明会、レセプションを開催

2016年に開催される第31回オリンピック・パラリンピック競技大会立候補都市視察のために来日中の国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会に対して、4月16日から東京オリンピック・パラリンピック招致委員会によるプレゼンテーションが始まるのを前に、15日、報道関係者に向けた説明会とレセプションが都内のプレスセンターで開催された。

説明会では、プレゼンテーションや競技会場視察のスケジュールのほか、IOCの倫理規定によるIOC評価委員への取材制限等について詳しい案内が行われた。説明会終了後には、メディアレセプションが行なわれ、国内外から約200名の報道関係者が出席。最初に、石原慎太郎東京オリンピック・パラリンピック招致委員会会長が挨拶に立った。

石原会長は、「いよいよ難しいレースが明日から始まる。世界のヨットレースに出場したが、これほど風の読めないレースは初めてだ」と、国際的な招致レースの難しさを語る一方で、「短い時間で多くのことを理解するのは難しいかもしれないが、IOC評価委員や海外メディアの皆さんには、東京の特性や利点を冷静に見届けてほしいし、また、報道してほしい」と希望し、「皆さんの東京での滞在が実りあるものになることを願う」と締めくくった。

参加したメディア側からは、日本外国語特派員協会のキャサリーン・マキノ会長が海外メディアを代表して挨拶。東京について「エネルギッシュで活気に満ちあふれていながら、安全で平和な都市。オリンピックの円滑な運営に必要な要素をすべて備えている。しかも、オリンピックの開催に対して国民の支持も得ている」と高く評価した。日本のメディアからは、日本体育協会記者クラブ・JOC記者会の代表幹事である毎日新聞社の高橋英明記者が、「招致活動の取材を通じて、改めて日本を見つめたい」と語った。

その後、IOC評価委員会による視察が成功することを願って、鏡開きを実施。東京オリンピック・パラリンピック招致委員会副会長の竹田恆和JOC会長が「明日からプレゼンテーションが始まり、エキサイティングな毎日が続く。招致に向けて最善を尽くしたい」と決意表明し、「オリンピック・ムーブメントと世界の若者のための平和を祝して」と乾杯の音頭をとった。

会場には、日本の食文化を感じてもらえるようなメニューが揃い、参加者した報道関係者は舌鼓を打ちながらも、招致委員会関係者と談笑した。レセプションの最後には、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の河野一郎事務総長が「多くのメディア関係の方々に集まっていただき感謝している。皆さんに手伝っていただかないと、招致は実現しない。ぜひご協力いただきたい」と謝辞を述べるとともに、より一層の連携を求めた。

レセプションには、建築家で東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の安藤忠雄理事、同じく理事である猪谷千春IOC副会長、岡野俊一郎IOC委員、福田富昭JOC副会長、市原則之JOC専務理事、荒木田裕子JOC理事、また、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会アスリート委員会の成田真由美副委員長なども参加し、和やかな交流のひとときを送った。

IOC評価委員会への取材は、16日朝のプレゼンテーション開始前会場風景の撮影からスタートする。

写真提供:東京オリンピック・パラリンピック招致委員会

○関連リンク
東京オリンピック・パラリンピック招致委員会     http://www.tokyo2016.or.jp/jp/

国内外のメディアに向けて挨拶する石原慎太郎会長

オリンピック・パラリンピック招致の実現を願って鏡割りが行なわれた

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