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「オリンピックと教育」をテーマに第21回JOAセッションを開催

 日本オリンピック・アカデミー(JOA)の第21回セッションは、2月6日(土)14時より東京・霞ヶ丘国立競技場の大会議室に約130名の参加者を集めて開催された。

 今回のテーマは、「オリンピックと教育」。まず主催者を代表して猪谷千春JOA会長が挨拶。続いて古橋廣之進JOC会長に代わり、JOCを代表して竹田恒和理事の挨拶。そして遠藤昭雄文部省体育局長の挨拶につづき、14時30分からは、昨年の第38回IOAセッションに参加した三重県立養護学校玉城わかば学園の池田みずほ教論、石橋明日香さんが報告。

 15時からは、中京女子大学・田原淳子講師の司会で、筑波大学教育科学系の真田久講師、長野市立芦田小学校の塚田智紀教論、東京大学大学院の箕浦康子教授が「オリンピックと教育」について語り合った。特に長野オリンピックにおける「一校一国運動」の実例披露は、会場に集まった人たちに深い感銘を与えた。  なお、第21回JOAセッションでは、次のアピールを宣言した。

1. わたしたちは、オリンピックムーブメントの多様な教育的価値について調査・研究を続けるとともに、教育関係者と協力して、オリンピック教育の具体的な内容の構築に努力する。

2. わたしたちは、オリンピック教育がわが国の青少年の教育の中に正当に位置づけられるよう、政府当局や教育機関に対する働きかけを続ける。

3. わたしたちは、オリンピックの理念を探求し、常にその教育的・倫理的な意味を問いかけ、オリンピック・ムーブメントの健全な発展を図る。