フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル閉幕から一夜明けた10日、出場した日本選手が名古屋市ガイシプラザで取材に応じ、男子で初優勝したネーサン・チェン(米国)に0・50点届かずに2位の宇野昌磨は「やらないといけないことが明確になった。今後の試合で挽回していきたい」と意欲を新たにした。
女子で5位の宮原知子は「ショートプログラムで(優勝した)スケートアメリカよりいい演技ができたのは良かった」。6位だった樋口新葉は「(平昌冬季五輪代表が決まる)全日本選手権に向けて、自信がつくような練習をしたい」と決意をにじませた。(共同)
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