学生の国際総合大会、ユニバーシアード(19日開幕・台北)に出場する日本選手団の結団式が15日、東京都内で行われ、主将を務めるリオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介は「一人一人が日頃の努力を存分に発揮し、全力で競技に挑むことを誓います」と決意表明した。
日本は競泳陣のほか、陸上短距離男子で世界選手権代表の多田修平(関学大)ら多くの有力選手が508人の選手団に名を連ねる。塚原光男団長は「2020年東京五輪が開催される頃には皆さんの世代が中心となる。(今大会で)最高のパフォーマンスを発揮してほしい」と奮起を促した。(共同)
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