男子テニスの国別対抗戦デ杯の日本代表監督に就任した1996年アトランタ、2000年シドニー両五輪代表の岩渕聡氏(41)が25日、東京都内で記者会見し「(理想は)監督らしくない監督。選手と近い距離でコミュニケーションを取って、ベスト4を目指していきたい」と語り、現行のワールドグループ(WG)史上初の準決勝進出を目標に掲げた。
岩渕氏はダブルスを中心にデ杯で活躍し、引退後の10〜15年には代表のコーチも務めた。現在は2年間の任期で日本オリンピック委員会(JOC)のスポーツ指導者海外研修員として米ロサンゼルスに留学中。(共同)
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