リオデジャネイロ五輪とパラリンピックのライフル射撃の日本代表が19日、東京都内で合同記者会見を開き、五輪の男子ピストルで表彰台が期待される松田知幸は「(過去)2大会の経験を生かして、三度目の正直でメダルを獲得したい」と話した。
2011年の東日本大震災で行方不明者の捜索に当たった男子ラピッドファイアピストルの秋山輝吉は初の五輪へ「地元宮城に勇気と明るい話題を届けたい」と決意表明し、女子ピストルの佐藤明子も「目標はメダル。精いっぱい頑張りたい」と述べた。
パラリンピック代表の瀬賀亜希子は「チャレンジする気持ちで最後まで撃ちきりたい」と意気込んだ。(共同)
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