陸上の全日本実業団対抗選手権第1日は25日、岐阜長良川競技場で男女の1万メートル(タイムレース)が行われ、女子は世界選手権5000メートル9位の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が31分48秒18で初優勝し、リオデジャネイロ五輪の参加標準記録(32分15秒00)も突破した。前回優勝のカプチッチセリー・チェピエゴ(九電工)は2位だった。
男子はポール・タヌイ(九電工)が27分37秒13で6連覇。日本勢は上野裕一郎(DeNA)の7位が最高だった。(共同)
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