パナソニックは15日、国際パラリンピック委員会(IPC)と日本の企業として初めて最高位のスポンサー契約を結んだ。契約期間は2020年末までで、16年のリオデジャネイロ、18年の平昌、20年の東京が対象となる。
契約額は公表していない。パナソニックは、既に東京五輪でも最高位のスポンサーになることが決まっている。
契約期間中はパラリンピックのシンボルマークを広告に使い、商品を世界的にPRできる。音響や映像機器などに加え、座ったまま使用できるシャワー、荷物を積み降ろしする際に腰への負担を軽くする「パワーアシストスーツ」など介護関連や高齢者向け商品も売り込む。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS