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2014.09.01 その他競技情報

柔道世界選手権、一夜明け会見 海老沼「ただ前進するだけ」

柔道世界選手権、一夜明け会見 海老沼「ただ前進するだけ」
柔道の世界選手権を終え、金メダルを手にポーズをとる(前列左から)女子57キロ級の宇高菜絵、同48キロ級の近藤亜美、(後列左から)男子73キロ級の中矢力、男子66キロ級の海老沼匡=1日、チェリャビンスク(共同)

 【チェリャビンスク(ロシア)共同】8月31日に終了した柔道の世界選手権個人で金メダルを獲得した日本の4選手が9月1日、ロシアのチェリャビンスクで記者会見し、日本男子5人目となる3連覇を達成した66キロ級の海老沼匡は「ただ前進するだけ。2年後の五輪で金メダルを取ることが全て」と表情を引き締めた。
 女子48キロ級で19歳の近藤亜美は「もっともっと練習して技術を身に付けたい」と笑顔。同57キロ級の29歳、宇高菜絵は「最終目標に向かい、ベテランの味を出していく」と五輪を見据えた。
 男子73キロ級の中矢力は「これに満足せず、次のステップに向かう」と意気込んだ。

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