25日からロシアのチェリャビンスクで行われる柔道の世界選手権に出場する男子日本代表が13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで始まった強化合宿を報道陣に公開し、団体を含めた代表10人が乱取りなどで気迫をみなぎらせた。3連覇を狙う66キロ級の海老沼匡(パーク24)と73キロ級の昨年覇者大野将平(旭化成)が投げ合うなど、濃い内容だった。
66キロ級で初出場する愛媛・新田高出の21歳、高市賢悟(東海大)は「リオデジャネイロ五輪まであと2年なので負けられない。絶対に優勝する」と宣言。(共同)
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