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2014.05.05 その他競技情報

卓球日本女子43年ぶりVならず 中国が男女とも世界一

卓球日本女子43年ぶりVならず 中国が男女とも世界一
女子決勝 中国戦の第1試合で敗れた石垣優香=国立代々木競技場(共同)
卓球日本女子43年ぶりVならず 中国が男女とも世界一
優勝した中国チームの健闘をたたえる(左から)田代早紀、石川佳純、石垣優香、森さくらの日本チーム=国立代々木競技場(共同)

 卓球のJA全農世界選手権団体戦最終日は5日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子決勝で日本は中国に0―3で敗れ、1971年名古屋大会以来43年ぶりの世界一はならなかった。
 日本は第1試合で石垣優香(日本生命)、第2試合で石川佳純(全農)、第3試合で平野早矢香(ミキハウス)が屈し、83年東京大会以来31年ぶりの準優勝。中国は2012年ロンドン五輪決勝に続いて日本を退け、1次リーグから1試合も落とさない強さで2連覇を果たした。
 3大会連続で同じカードとなった男子決勝は中国が初制覇を狙ったドイツを3―1で下し、7連覇を達成した。(共同)

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