【ソチ共同】ロシア南部ソチで来年2月に開かれる冬季五輪に向けて、各競技会場などを結ぶハブ(拠点)機能を果たすソチ市内のアドレル駅の新駅舎が完成し、28日、ロシアのプーチン大統領、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長も出席して完成式典が開かれた。
プーチン氏はあいさつで「駅はソチのシンボルの一つになると確信している」と述べた。
黒海沿岸のアドレル地区には五輪の開閉会式や氷上競技が行われる五輪公園があり、駅は山岳部のスキー競技会場や空港などを新たに建設された近郊鉄道で結ぶ。
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