フィギュアスケート女子でグランプリ(GP)シリーズ第1戦のスケートアメリカを制した浅田真央(中京大)が24日、中部国際空港に帰国し「自分自身、五輪に近づけたかなという思いがある」と喜びを語った。
スケートアメリカでは合計204・55点と自己ベストに迫る高得点をたたき出し、12月のGPファイナル(福岡)、来年のソチ冬季五輪に向け上々のスタートを切った。大会後はカナダのトロントでショートプログラム(SP)の修正を行い「さらにレベルアップしたノクターンになった」と自信を見せた。(共同)
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