【ハンティントンビーチ(米カリフォルニア州)共同】サーフィンのワールドゲームズ最終日は24日、米カリフォルニア州ハンティントンビーチで行われ、男子の日本が団体で初優勝を遂げ、2024年パリ五輪の出場1枠を獲得した。
東京五輪銀メダルの五十嵐カノアがワールドゲームズ日本勢初制覇。11位の村上舜、25位の上山キアヌとの合計で国・地域別の最高得点をマークした。
18年、21年大会準優勝の五十嵐は準決勝に15・93点で圧勝し、決勝は完成度の高い空中技を連発して15・96点で制した。
女子は米国が1位で五輪出場枠を勝ち取った。今回の五輪枠は国に与えられる。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS