【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界選手権第2日は16日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子100mでサニブラウン・ハキームが日本勢初の決勝に進み、10秒06で7位入賞した。準決勝は10秒05の1組3着でタイムで拾われた。決勝進出は五輪を含めると、1932年ロサンゼルス五輪6位の吉岡隆徳以来、2人目の快挙。
4度目の世界選手権出場となるサニブラウンは、2017年大会の200mで同種目の史上最年少で決勝に進み、7位となっている。
決勝はフレッド・カーリーが9秒86で制し、米国勢がメダルを独占。坂井隆一郎は準決勝の2組6着で敗退した。(共同)
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