水泳の世界選手権(3日閉幕・ブダペスト)で2個のメダルを獲得した飛び込みの日本代表が5日、成田空港に帰国し、男子高飛び込みで銀メダルを獲得した15歳の玉井陸斗(JSS宝塚)は「メダルを取れると思っていなかった。終わってほっとしたし、すごくうれしい」と笑顔を見せた。
女子シンクロ板飛び込みで、金戸凜(セントラルスポーツ)三上紗也可(日体大)組も銀メダルを獲得。2024年パリ五輪でのメダルを見据え、金戸は「同調性を上げていきたい」と課題を挙げ、三上は「このメダルはスタート地点。次は一番高いところを目指す」と意気込みを示した。(共同)
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