重量挙げの全日本選手権第2日は29日、愛媛県新居浜市市民体育館で男女5階級が行われ、女子59キロ級は東京五輪銅メダリストの安藤美希子(FAコンサルティング)がスナッチ90キロ、ジャーク125キロのトータル215キロで制した。全日本で9年連続11度目の優勝。
男子の73キロ級は東京五輪代表の宮本昌典(東京国際大職)が2年ぶりに制覇し、五輪67キロ級代表だった近内三孝(日大職)は2位。67キロ級は五輪61キロ級4位の糸数陽一(警視庁)が3連覇し、大会8度目の頂点に立った。
男子81キロ級は原勇輝、女子64キロ級は橋本菫がそれぞれ優勝した。(共同)
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