全日本柔道連盟は17日、横浜武道館で強化委員会を開き、世界選手権(10月・タシケント)女子代表に昨年2位で78キロ超級の冨田若春(コマツ)を選んだ。新添左季(自衛隊)は70キロ級の2枠目に入った。
7階級で最大9人が出場できる。昨夏の東京五輪金メダルで52キロ級の阿部詩(日体大)、78キロ級の浜田尚里(自衛隊)ら7人は既に代表入りが決まっている。
昨年の世界選手権78キロ超級を制した朝比奈沙羅(ビッグツリー)は混合団体要員に入った。(共同)
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