名古屋ウィメンズマラソンは13日、名古屋市のバンテリンドームナゴヤ発着で行われ、東京五輪1万m代表の安藤友香が2時間22分22秒で日本人最高の3位に入った。7月に米オレゴン州で行われる世界選手権の派遣設定記録(2時間23分18秒)を突破した。
2019年世界選手権覇者のルース・チェプンゲティッチ(ケニア)が序盤から飛び出し、大会新記録の2時間17分18秒で優勝。20年東京マラソンを制したロナチェムタイ・サルピーター(イスラエル)は30キロ前後でトップに追いついたが34キロすぎで再び離され、1分27秒遅れの2位だった。細田あいが2時間24分26秒で4位。(共同)
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