日本体操協会は11日、オンラインで開いた理事会で、体操女子の東京五輪代表選考基準の一部を承認した。全4人の団体総合メンバーについては個人総合で争われるNHK杯(5月15、16日・長野市ビッグハット)の上位3人が選ばれ、残り1人の選考方法は今後決定する。
体操男子は5月4日に予定した個人総合のワールドカップ(W杯)シリーズ東京大会が新型コロナウイルス禍で中止になったことを受け、NHK杯の上位2人を団体総合メンバーに選出することに変更した。従来はW杯東京大会で1人、NHK杯で1人を決める計画だった。(共同)
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