陸上の山陽女子ロード(20日・シティライトスタジアム発着)のハーフマラソンに出場する有力選手が19日、岡山市内で記者会見した。東京五輪マラソン女子代表の前田穂南(天満屋)は来年1月の大阪国際女子マラソンに出場する意向を示し「マラソンに向けていいレースができたら。自己ベスト(1時間9分8秒)更新を目指して頑張りたい」と意気込んだ。
大阪国際女子マラソンには、同じく東京五輪代表の一山麻緒(ワコール)も出場予定。前田同様にハーフの走りをマラソンにつなげたい考えで、1時間8分49秒の自己記録更新を狙う。「とても楽しみだし、不安なく走れるかな」と語った。(共同)
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