陸上の実業団・学生対抗は27日、神奈川県平塚市のShonanBMWスタジアム平塚で行われ、男子110m障害で追い風1・9mの条件下、今秋の世界選手権代表に決まっている高山峻野が13秒30の日本新記録で優勝し、2020年東京五輪の参加標準記録を突破した。従来の記録は高山ら3人がマークした13秒36だった。
女子100m障害は寺田明日香が13秒07の大会新記録で優勝。100mの男子は坂井隆一郎が10秒29で、女子は土井杏南が11秒54で制した。男子走り高跳びは衛藤昂が2m21で、400mはウォルシュ・ジュリアンが46秒08で勝った。(共同)
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