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第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)日本代表選手団の結団式を実施

2018.10.01
第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)日本代表選手団の結団式を実施
第3回ユースオリンピック競技大会の日本代表選手団結団式が行われた(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は9月30日、第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)の日本代表選手団結団式を行いました。

 ユースオリンピックは、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ前会長の提唱で始まった、14歳から18歳までの選手を対象とした国際総合競技大会です。夏季・冬季大会をそれぞれ4年ごとに開催し、夏季は2010年にシンガポールで第1回大会が開催されました。また、競技以外に大会期間中を通じて、さまざまな文化・教育プログラムが行われます。

 式典には、日本代表選手団(選手団)135名(選手91名、監督・コーチ等44名)うち、国際競技大会に出場している選手らを除く131名が出席しました。


第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)日本代表選手団の結団式を実施
主催者を代表して竹田JOC会長が挨拶(写真:フォート・キシモト)
第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)日本代表選手団の結団式を実施
団旗を受け取った鏡旗手(手前右から2人目)(写真:アフロスポーツ)

 最初に国歌斉唱が行われた後、主催者を代表して竹田恆和JOC会長が登壇。竹田会長はユースオリンピックの目的、意義、また先日行われた第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)での日本代表選手団の活躍についてふれると、「今大会の日本代表選手団の皆さんもチームジャパンの一員として誇りと自覚を持ち、正々堂々と全力で競技に挑むとともに、大会を通じて国際親善を深め、競技を越えた交流の場を積極的に作っていただきたいと思います」と述べました。また、ブエノスアイレスは2013年に同地で開かれたIOC総会で東京2020大会の開催が発表されるなど、日本にとっても思い入れのある都市であることから、「オリンピックの脈々と続くレガシー、そしてオリンピックを取り巻くスポーツ文化を選手の皆さんが自ら肌で感じ、オリンピック・ムーブメントを学ぶ機会としていただきたいと思います」と選手団に呼びかけました。

 続いて、日本代表選手団の小谷実可子団長をはじめ、張本智和主将(卓球)、鏡優翔旗手(レスリング)、各競技の選手団を紹介。団旗授与では、秩父宮殿下よりご下賜の団旗が竹田会長より小谷団長へ、そして小谷団長より張本主将の介添えのもと、鏡旗手へと授与されました。


第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)日本代表選手団の結団式を実施
祝辞を述べた来賓の今里スポーツ庁次長(写真:フォート・キシモト)
第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)日本代表選手団の結団式を実施
日本代表選手団を代表して小谷団長が挨拶(写真:アフロスポーツ)

 次に、来賓を代表してスポーツ庁の今里讓次長から祝辞が述べられ、「本大会での経験が東京2020大会、パリ2024大会への出場、活躍を目指す上で非常に良い経験になると思います。選手の皆さんは日ごろの練習の成果を存分に発揮できるよう、体調管理にも留意し、日本代表としての誇りを胸に力の限り戦ってください」と激励しました。

 選手団からは小谷団長が代表して挨拶に立ち、選手団には行動規範を遵守し、今大会が世界へ躍進するための大きなステップとなることを期待するとともに、「私たち日本代表選手団は文化・教育プログラムに自ら積極的に参加し、世界各国・地域から参加する仲間との交流に務めます」と述べました。また、選手団にとってユースオリンピックはユース世代に与えられた特別なチャンスであることから、「ぜひ、このチャンスを存分に生かし、多くのことを吸収して日本に帰ってきましょう。2020年はもちろんのこと、それ以降の日本のスポーツ界を担う立派なアスリートへと成長することが、これからの日本の宝になると確信しております」と抱負を語りました。


第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)日本代表選手団の結団式を実施
決意表明を行った張本主将(写真:フォート・キシモト)

 最後に鏡旗手介添えの下、張本主将が決意表明を行い、「私たちは第3回ユースオリンピック競技大会の日本代表選手団に選ばれたことを誇りとし、チームジャパンとしての自覚と責任を持ち、大会に臨みます。競技でベストを尽くすだけでなく、文化・教育プログラムを通して参加各国・地域の選手と交流し、国際親善に努めます。また、2020年に開催される東京オリンピックのホスト国代表選手として、行動規範を遵守いたします。そして、日々支えてくださる方々への感謝の気持ちを胸に、ひとりひとりが日ごろの努力を存分に発揮し、全力で今大会に挑むことを誓います」と力強く宣誓しました。

 大会は10月6日に開会式を行い、18日までの13日間で32競技241種目を実施。日本代表選手団は23競技に出場します。





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