2020年東京五輪の追加種目、サーフィンの世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG)は17日、愛知県田原市大石海岸沖で行われ、男子で優勝候補の五十嵐カノアらが3回戦へ進んだ。
制限時間20分で得点の高い2回の試技の合計で争う。20歳の五十嵐は大きな動きとスピードで鮮やかに技を決め、3人で争った1回戦32組を16・34点で首位突破した。
4人一組で争う2回戦は大原洋人が2組を1位通過。村上舜は7組を首位突破し、五十嵐は16組をトップで勝ち抜いた。
女子2回戦では黒川日菜子が6組を首位通過。橋本恋は3組を2位で勝ち上がった。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS