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2005.04.15 お知らせ

JOCと福岡市がパートナー都市協定を締結

JOCと福岡市がパートナー都市協定を締結
調印式で握手をかわす山崎福岡市長(写真左)と竹田JOC会長 写真提供:アフロスポーツ

JOCと福岡市のパートナー都市協定締結に伴う調印式が4月15日に行われた。

福岡市は「福岡国際マラソン選手権大会」や「福岡国際女子柔道選手権」を毎年開催するほか、過去には1995年にユニバーシアード競技大会、2001年に世界水泳選手権大会などを開催。ユニバーシアードを契機に国際スポーツ都市宣言を行い、国際スポーツ大会の開催などを通じた国際交流やまちづくりを積極的に行っている。また来年4月にはアジア初の世界クロスカントリー選手権大会が開催される。

山崎広太郎福岡市長は「2008年の北京オリンピック前には世界各国のナショナルチームが直前合宿を行うと思いますが、日本のみならず海外のチームもぜひ、福岡市に来ていただきたい。そこで市民との国際交流の機会が作れればと思っています」と話した。

今後は日本のトップアスリートが福岡市所有の関連施設を優先利用できるほか、福岡市が開くスポーツ教室にナショナルチームの選手を派遣するなど、互いに連携し、双方にとってメリットのある事業を展開していく。

福岡市とのパートナーシップ都市協定は大阪市、長野市、福岡県に続く4都市目となった。

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