ソフトボール女子の世界選手権は2日、千葉県成田市のナスパスタジアムで開幕して1次リーグ1試合が行われ、B組で2大会ぶり4度目の優勝を目指す世界ランキング2位の日本は同9位のイタリアに9―0で六回コールドゲーム勝ちした。先発のエース上野(ビックカメラ高崎)と藤田(太陽誘電)の継投で相手を完璧に封じた。
1次リーグは16チームが2組に分かれて行われ、各組上位4チームが変則方式の決勝トーナメントに進む。2連覇を狙う世界1位の米国はA組に入った。優勝チームは2020年東京五輪の出場切符を手にするが、日本は開催国枠を確保している。(共同)
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