日本カバディ協会は12日、今夏のジャカルタ・アジア大会の代表選手として45歳の新田晃千ら男女各10人を発表した。新田は6大会連続の出場となる。日本オリンピック委員会(JOC)の承認を経て正式決定する。
カバディは鬼ごっこに似たインド発祥のスポーツ。2010年広州大会で、日本の男子は銅メダルを獲得し、前回の14年仁川大会では1次リーグで敗退した。新田は「もう一度、メダルを取って日本の実力を証明したい」と語った。インドのプロリーグでの経験もある主将の下川正将も「最低メダル獲得という目標で臨む」と意気込んだ。(共同)
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