日本体操協会は16日、2015年の年間表彰を東京都内で行い、7年連続で最優秀選手賞に輝いた内村航平(コナミスポーツ)は、04年アテネ五輪で「栄光の架け橋」の実況とともに冨田洋之さんが鉄棒の着地を決めた名場面を引き合いに出し「リオ五輪ではアテネ以来の団体金メダルを獲得し、皆さんの記憶を冨田さんから僕の着地に塗り替えたい」と宣言した。
優秀選手賞の白井健三(日体大)は「自分らしい体操をすれば必ず代表に入れる。若々しく勢いある演技をしたい」と意気込みを語った。(共同)
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